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医師の不労所得生活【2020年1-6月の配当金:20万5866円】

医師の不労所得生活実践編

◎医師の投資成績をブログで完全公開中!

こんにちは。医師の「はぴえすた」です。

自分は30代後半の勤務医で、「50歳からの不労所得生活(主に株の配当金による)」を目指して資産形成をしています。

(*配当金の目標額は税引き後の手取りで約300万円/年としています)

ちなみに現在の投資総額は約2300万円で、毎月約40万円を投資に回して約13年後までに不労所得生活を実現する予定です。

(*不労所得生活開始まで残り153カ月?子育てとの兼ね合い等で前後する可能性あり)

約3ヶ月ぶりにブログを更新しましたが、この間に保有銘柄の入れ替え等や、若干の投資方針変更も行っています。

ということで、当ブログ記事では自身の目標達成度合いを確認する意味も込め、不労所得生活を目指す医師が実際に投資している内容や方法等を全公開しています。

不労所得生活に興味がある方は参考にしてください!

(*投資は自己責任でお願いします!)


<追記>

(*最新の投資成績や運用状況医師の不労所得生活【2020年1-9月の配当金:24万7963円】のページにまとめていますので参考にしてください)

◎2020年1-6月までに受け取った配当金(分配金)

まず、2020年1月から6月までの間に受け取った配当金(分配金)の合計は税引き後で1915.22ドル(約20万5866円)でした。

(*為替レートは記事作成時の1ドル=107.49円で計算)

3月までの配当金合計額は約7万円だったので、この3ヶ月で約13万円の配当金を受け取ったことになりますね。

受け取った配当金は主に海外ETF(高利回りの米国ETF)からで、配当金を受け取った具体的な銘柄(ティッカー)は以下のような感じです。


  • SPYD:883.73ドル
  • HDV:362.53ドル
  • VYM:332.41ドル
  • DVY:176.78ドル
  • VOO:74.45ドル
  • QQQ:12.24ドル
  • MSFT:38.83ドル
  • APPL:34.25ドル

以上で合計1915.22ドル(約20万5866円)です。

6ヵ月で20万円強(税引き後)の配当金ということは一月あたり手取りで約3万4000円くらいであり、大体当直を1回したくらいに相当しますかね?

ETFを買って寝ておくだけで当直代くらいのお金が貰えるってのはちょっと嬉しい感じがしますね。

◎保有している銘柄と利用中の証券会社

参考までに、現在保有している銘柄と利用中の証券会社について紹介します。

(*前回までの投資内容と比較したい方は医師の不労所得生活【2020年1-3月の配当金:70010円】のページも参考にどうぞ)

現在保有しているのは「高利回りの海外ETF(SPYD,VYM,HDV,DVY)」と「米国短期国債ETF(VGSH)」の計5銘柄で、3つの証券会社に分散して保有しています。

(*ちなみに「VGSH」はリーマンショックやコロナショックでもほとんど値動きのないETFです。「ドル預金」や「ドル建てMMF」に近い位置づけで、一定額を保有しています)


<海外ETF(約1264万円分):マネックス証券

マネックス証券銘柄2020年7月7日

(*評価額等の単位はドルです)

なお、先日まで保有していたVOO,QQQ,MSFT,AAPLは全て売却し、約2万ドルの利益が出ました。売却して得たお金でSPYD等のETFを買い増しています。


<海外ETF(約416万円分):SBI証券

SBI証券銘柄2020年7月7日


<海外ETF(約609万円分):楽天証券

楽天証券銘柄2020年7月7日


これら3つの証券会社に分散して保有しているETFの平均取得単価含み損益等をまとめて計算してみると、以下の表のようになります。

(*スマホ等から見ていて表の左右が見切れてしまう場合は、表の部分を左右にスワイプしてみてください)

平均取得単価(ドル)現在株価(ドル)取得金額(ドル)含み損益(%)
SPYD27.9528.0870563.44+0.48
VYM77.8379.6837436.27+2.38
HDV80.7682.0337553.53+1.57
DVY83.7881.138624.28-3.21
VGSH62.3162.1430099.27-0.28
合計214772.75214276.79+0.23

DVYが含み損3.21%と他のETFと比べてやや苦戦していますが、これは買い始めた時期の違いですね。

他のETFは以前からこつこつ買っていましたが、DVYは割と最近買い始めたところなので。

今後も定期的に買い増していくので、その内取得単価が平均化されて他のETFと似たような成績になっていくと思います。

そして現在の合計評価額は214772.75ドル(約2309万円)で、取得金額の214276.79ドル(約2300万円)から考えると約0.23%の含み益ですね。

(*ちなみに、この他に生活費+αとして数百万円程度の現金は保有しています)

ただ、医師の不労所得生活【2020年1-3月の配当金:70010円】のページでも書いているように僕は「配当金重視の戦略」であり、目指しているのは「総資産の最大化」ではありません

あくまで50歳からの不労所得生活を実現させるために「配当金の最大化」を目指しており、ETFの売却は基本的にはしないので、含み損益にはあまり意味はありません。

とは言え、含み損よりは含み益の方が嬉しいのは嬉しいですけどね。

なお、「短期的な売買での利益を狙う」という意味でのETF売買はしませんが、「長期保有」の目線でより有望な銘柄があると判断した場合は、そちらに入れ替える可能性はあります。


<*追記>

2020年7月下旬に投資方針の変更を行い、SPYDやHDV等の高配当ETFは全て売却→VTとACWIをほぼ半分ずつの保有に変えました。

(VGSHはそのまま保有継続)

投資方針変更の理由等は今後また時間がある時にブログ記事にできればと思います。

当ページの内容はこの度の投資方針変更前の内容であることをご了承の上でご覧ください。

◎今後の投資方針

今後の投資方針ですが、来月以降も毎月40万円を定期的に投資していく予定です。

前述したように僕は「配当金重視の戦略」なので、「総資産の最大化」ではなく「配当金の最大化」を目指していきます。

そして具体的な投資先は「高利回りの海外ETF(SPYD,VYM,HDV,DVY)」4銘柄で、各10万円分ずつSBI証券で購入していきます。

これら4種のETFは「現時点で高利回り」かつ「将来的な増配」も期待して購入しています。

ちなみに、今後も同様のペースで投資を続けると今年の年末時点の運用額は約2500万円になります。

配当利回りは税引き後で3%前後と見積もっていますがコロナの影響で減配の恐れもあり、今年1年間での税引き後の配当金額としては50万円くらいが目標ですね。

(*上半期までの配当金合計が約20万円だったので、下半期に追加投資していく分等を考慮するとこれくらいの額になる気がします)

この配当金を徐々に増やし、40歳時点で120万円、45歳時点で200万円くらいのペースでいくと50歳時点で300万円が見えてくるように思っています。

(*なお、47歳時に2000万円の解約返戻金が貰える契約をしていた貯蓄型の生命保険は解約し、掛け捨ての生命保険に切り替えました。保険料が安くなった分を毎月の投資に回しています)

◎今後の検討事項

今後の投資方針は上記の通りですが、いくつかまだ検討中のことがあります。例えば以下のような点についてです。


  • 投資先は米国だけに集中させていて良いのか?
  • 日本株への投資は行わなくて良いのか?
  • 値上がり益を重視した戦略を取らなくて良いのか?

それぞれの点について現時点での考えを記しておきます。

◎投資先は米国だけに集中させていて良いのか?

現在保有している銘柄はいずれも米国に関連したETFなので、投資成績は米国の経済状況に大きく左右されます。

米国以外の地域(欧州や新興国等)を対象としたETFも保有した方がバランスは良さそうですが、「米国以外の地域が今後米国以上に躍進するかなあ?」という感じなんですよね。

リーマンショック等の過去の不況時の値動きから考えると、今後仮に米国が低迷したとしても、その際には欧州等の他の地域も同様に(あるいはそれ以上に)低迷してしまう気もします。

「米国だけが低迷し、他の地域は順調」という経済状況は少なくとも現時点ではあまり想像できないんですよね…

個人的には今後もしばらくは経済面で米国一強の状況が続くのではないかと思っていますが、とは言え先のことは誰にもわかりませんからね。

世界全体の株式に投資できるVT等の保有も良いかもしれませんが、配当利回りは高くはなく、配当金重視の戦略との相性はイマイチな感じがしています。

◎日本株への投資は行わなくて良いのか?

日本への投資は今年4月頃まではJ-REIT等を保有(約250万円分)していたのですが、5-6月にかけてほぼ全て売却していまいました。

「ほぼ全て」というのは、株主優待目的で「クックパッド(100株で約3万円)」だけは継続保有しているからです。他の銘柄は全て売りました。

(*ちなみにJ-REIT等の売却で40万円程度の利益が出ました)

日本への投資を止めた理由は色々とあるのですが、1つは「日本で働き、日本で生活していく身としては投資先まで日本にしなくても良いのでは?」と感じるようになったからです。

今後もし日本の景気が良くなれば、日本で生活しているだけで雇用や社会保障の安定等の恩恵にはあずかれるでしょうからね。

逆に景気が悪くなった場合、日本で生活していくだけでも大変なのに、日本株を保有していると株価下落の損失も生じてしまい、ダブルで大変になってしまうかなと。

そもそも、日本の借金は1000兆円を突破してしまっていますし、投資をしていて5年後、10年後に大丈夫なのか?という懸念も拭えないですね…

(*そういう意味では、60歳まで引き出せない「iDeCo」は個人的には微妙な商品に感じます。日本の将来は不透明であり、即座に資金を引き出せる形で運用する方が僕は安心です)

ただ、海外ETFの配当金は税金が高い(日本と外国の二重課税)ので、税金的な意味では日本株への投資もいずれ再開したいところです。

とりあえず、向こう5年くらいは海外ETFを中心に投資を継続しますが、日本の財政再建がうまくいくようなら日本株への投資再開も検討するつもりです。

◎値上がり益を重視した戦略を取らなくて良いのか?

僕は「配当金(=インカムゲイン)重視の戦略」ですが、一般的には「値上がり益(=キャピタルゲイン)重視の戦略の方が良い」とされることも多いです。

ただ、値上がり益重視の戦略ではいずれ株を売却して「出口戦略」を練らないといけませんが、これがネックなんですよね…

出口戦略としては「定率取り崩し(4%ルール等)」もあるようですが、老後に元本が年々減っていくのはストレスになりそうで、個人的には嫌ですね。

想定以上に長生きしてしまってお金が足りなくなる「長生きリスク」に怯えて生活するのも何だかなあという感じです。

また、別に死ぬ迄に全額を使い切りたいわけでもないですし、残ったら遺産として子供にあげたって良いわけですからね。

なお、「配当金重視の戦略」なら株の売却はせずに配当金を貰い続けるだけなので、「長生きリスク」は基本的にありません。

ちなみに、「若い時(資産形成期間中)は値上がり益重視の銘柄を買い、老後に売って高配当銘柄を買い直す」という戦略もあります。

ただ、「そんなに上手くいくかな?」とは思いますね。

この辺りは好みもあるでしょうが、個人的には保有する銘柄を「若い時」と「老後」で大幅に変えない方が、銘柄の値動き等への慣れもありますし、取り組みやすい気がします。

◎おわりに

50歳までに不労所得生活(税引き後で約300万円/年の配当金受取り)達成を目指す医師の投資方針運用成績等について紹介しました。

今後も運用成績等については定期的にブログにまとめていく予定なので、どうぞご覧ください。

なお、資産形成のためには投資だけでなく「本業での収入アップ」や「支出を減らすこと(節約)」も非常に大事です。

この辺りのことは医師にお勧めの資産形成の方法まとめのページも参考にどうぞ!

また、現役医師にとって資産運用と同様に重要なのが「働けなくなるリスク(病気、怪我等)への対処法」です。

こちらについては「民間医局」登録を全ての現役医師にお勧めする3つの理由のページで解説していますので、併せて参考にしてくださいね。