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医師が週4日勤務をしてみて気づいたメリットとデメリット

医師の週4日勤務

◎週4日勤務の医師がメリットやデメリットを紹介

一部の企業では「働き方改革」とも関連して「週4日勤務」という勤務形態を取り入れ始めているようですが、実は医師も「週4日勤務」が可能です。

かく言う僕自身は医局を辞めて現在の病院に就職して約6年ですが、現在の病院ではずっと週4日勤務の形態です。

まあ、週に1回程度の当直はあるので完全な「週4日勤務(週休3日)」ではないのですが、基本的に寝当直なので問題ありません。

(*当直以外の時間外勤務やオンコール等はなし)

さて、当ブログ記事では医師が週4日勤務をして気づいたメリットやデメリット等を紹介していきますが、はっきり言って週4日勤務は僕にとってメリットだらけの「天国」です。

ごくわずかなデメリット(後述します)もありますが、基本的には全ての医師におすすめしたいほど快適です!

では、週4日勤務に興味のある医師の方は是非参考にしてくださいね。記事の後半では実際に週4日勤務の職場を探す方法も紹介しています。

◎週4日勤務の医師が感じるメリット

医師が週4日勤務をするメリット

医師が週4日勤務をする上でのメリットは、まずは単純に「休日が増えるので疲労が残りにくいこと」でしょう。

僕もかつてはそうでしたが、大抵の医師は激務でしっかりした休みもとりにくいですからね…

ちなみに現在の僕は「月曜・火曜が勤務で水曜で一旦休み」、そして「木曜・金曜が勤務で土日が休み」という、ゆったりしたサイクルです。

(当直は大体金曜日に入りますが、基本的に土曜の朝まで寝当直してるだけです)

なお、週4日勤務をする場合、人によっては「月曜~木曜まで勤務して金・土・日の3連休」というサイクルにする人もいます。

ただ、個人的には「3連休にする」より「週半ばの水曜日に休みを入れる」のがおすすめです。

と言うのも、水曜日に休みがあると「1週間で最大でも2連勤(月・火と木・金)」になるので良い感じに休息でき、疲れがたまりにくい実感があるからです。

かつて週5日勤務だった時は「今日から5連勤か…」と月曜日が憂鬱でしたね…

今では月曜日の憂鬱さは相当軽減されています。月曜日でも「今日と明日頑張れば水曜日は休み」と思えるので、心理的な負担が全然違います。

これが金・土・日の3連休にしてる場合だと、月曜日の憂鬱さはそれなりに残りそうな気もしますけど、どうなんでしょうかね?

いずれにせよ、週4日勤務を希望している医師の方は「どの曜日を休みにするか」もよく検討してみてくださいね。

◎平日に休日があると助かること

銀行

週4日勤務だと土日以外に平日の休みも生まれるのですが、「平日に休みがある」というのは結構助かる点です。

なぜかと言うと「銀行や役所等に圧倒的に行きやすくなるから」で、これも週4日勤務のメリットの1つです。

平日に休みがなかった頃は仕事の合間を縫って役所等に行くのが大変だった記憶があります。

今は水曜日に行けば良いだけなので非常に楽です。

また、休みの水曜日に何かと溜まっている仕事や家事を片付けることもできます。

普段は細かい所の掃除等はなかなか手が回りませんからね。

◎妻と休みを合わせると夫婦の時間が増えるメリットも

医師夫婦

さらに、我が家は妻(医師)も同じように週4日勤務で、お互いの休みを水曜日(と土日)に合わせています。

そうすると水曜日は子供が学校等に行っている間、夫婦だけで過ごす時間を持つこともできます。

これが意外に大事なんですよね。子供が小さいと夫婦だけで過ごせる時間って結構貴重なんです。

うちの場合は週4日勤務で休みの水曜日は夫婦でランチに行ったりもしています。

子供を連れていると入りにくいお店とかもありますしね。

うちは結婚して約10年経ちますが、こうして定期的に夫婦だけの時間を持つことで夫婦仲も良好に保てている感じがします。

ちなみに医師の結婚や育児等に興味がある方は医師同士の夫婦の結婚と子育ての体験談と注意点のページも参考にどうぞ。

◎週4日勤務の医師が感じるデメリット

医師が週4日勤務をする上でのデメリットはほとんどないのですが、強いて言えば「快適過ぎて週5日勤務に戻る気がしない」というくらいです。

ちなみに、医師の求人を見れば「週4日勤務(常勤)」の職場だけでも数多くあります。

(*「週3日勤務で常勤」という職場は少ないようです)

また、収入に関しても週5日勤務と同程度ですし、そもそも生活に必要な収入を得るだけなら医師の場合は週に2,3日も働けば十分でしょう。

週4日勤務の医師の社会保険

なお、僕は週4日勤務(常勤)ですが健康保険厚生年金保険等の「社会保険」にも加入できています。

社会保険の加入条件は以前は「週の労働時間が常勤雇用者の4分の3以上」等の条件でしたが、平成28年10月より条件が緩和されています。

具体的には、「従業員501人以上の会社で週20時間以上働く方」や「従業員500人以下の会社で働いていて労使で合意がなされた方」等も新たに加入対象となりました。

<参考:平成28年10月から厚生年金保険・健康保険の加入対象が広がっています!(社会保険の適用拡大)(厚生労働省ホームページより)>

週4日勤務(あるいは週3日勤務)の方でも社会保険に加入できる可能性はあるので、転職の際などには自分が対象になるかどうか雇用主に確認してみると良いでしょう。

このように収入面や社会保険への加入等を考えても、総じて週4日勤務に大きなデメリットはないと個人的には感じます。

◎週4日勤務の医師の求人を探す方法

医局を辞めて転職する医師

週4日勤務の病院で働きたい」と思われる医師の方は、まずは「医師転職サイト」に登録(無料)して求人を探してみてください。

医師転職サイトとはその名の通り、医師の転職を支援してくれるサイトで、転職や求人等に関する情報が豊富に掲載されています。

また、転職を希望する医師には専任のスタッフがついて転職のサポートをしてくれます(登録や利用は無料)。

ちなみに、おすすめの医師転職サイトは業界最大手(登録医師数20万人以上、転職希望医師の登録実績7年連続1位)の「エムスリーキャリアエージェント」です。

エムスリーキャリアエージェント」に登録したら「週4日勤務」という条件で求人を検索してみてください。

居住地等にもよりますが、数多くの求人がヒットするはずです。

(ちなみに「エムスリーキャリアエージェント」で「東京・週4日勤務」の条件の求人を検索すると約300件ヒットしました)

その他、「年収2000万以上」や「当直なし」等の希望に沿う求人も検索できるので、お好みの求人を見つけてくださいね。

また、週4日勤務をするにあたって医局を辞める事を検討している方は医局の辞め方-退局を希望する医師が必ずすべきことのページも参考になると思います。

◎おわりに

医師が週4日勤務をしてみて気づいたメリットとデメリットを紹介致しました。

「週4日勤務をしてみたい」と希望される医師の方の参考になれば幸いです。

なお、実際に週4日勤務の職場を探す際は「エムスリーキャリアエージェント」等の医師転職サイトの利用(無料)がおすすめですよ!

公式サイト→エムスリーキャリアエージェント