◎導入されたばかりの「妊婦加算」が廃止…困るのは誰?
2018年4月の診療報酬改定で導入されたばかりの「妊婦加算」ですが、「妊婦税だ!」等の批判を受けて同年12月には妊婦加算を廃止、抜本的な見直しをする方向で検討開始されました。
妊娠中の女性が医療機関を外来で受診した際に自己負担が増える「妊婦加算」について、厚生労働省は13日、上乗せ徴収をなくす方向で検討を始めた。制度自体も廃止に向け抜本的に見直す方針。「少子化対策に逆行する」といった批判が相次いだため。
<引用:妊婦加算、廃止検討へ 上乗せ部分ゼロに、厚労省(共同通信)>
妊婦加算が「導入」された時のニュースを見た時に僕も「妊婦さんの自己負担が増える方式は確かに少子化対策の流れに逆行するからちょっとなあ…」と感じたものです。